貧乏紙版

2017/01/30 11:17

人の考えてることが書かれた文を読むのが好きです。
実際の友だちであったりなかったりするけれど、楽しみにしている日記やブログがいくつかあって
それぞれの考えかたとか暮らしかたとか思いとかへの憧れからわたしも書いてみたいなと思ったわけですが、
わたしはそもそもそういう風にいろいろ考えながら生きていなくて全面的に理由はなんとなくしかなくて
だからいきなり文章にしたからって考えができていくわけではないのだな、と気づいた今日この頃。
毎日書いたらそのすじみちみたいなものが通っていくのでしょうか

最近はnakabanさんに影響されて紙版画をしています。
なにかしらの空き箱やら台紙やら、ちょっとした厚紙をちょこっと切ったらそれが版になるので簡単！
nakabanさんは版は黄ボール紙でいいんだよ〜と教えてくれたのですが、それすらもったいない貧乏性…
以前感光法でシルクをしていた時は、原稿を描くフィルムが高くて使えずトレーシングペーパーで代用して
〝貧乏シルク〟と同級生から言われていましたがこれは〝貧乏紙版〟なのか
いろいろ試してシルクと併用したり貼り合わせたりして紙の作品もたくさん作りたいです。